景観の行方を考える

人と関わりのある緑地の計画、環境やプロダクトのデザインをしている私の視点から不断の努力により保持していくべき風土的なことがらを、身近な出来事や経験を通して得た題材を中心に雑感として記述しています。 世の中でいう景観というものや、多くの環境デザインの専門家の言う環境ということと、私が考えている景観や環境とはかなりの隔たりがあると感じています。それは自然に親しもうとする人々との関わりでも同様の隔たりを感じることがあるので、けして自然環境が豊かになれば良いということでも無いようです。 私は風景の中に大なり小なりの過去的な懐かしさ、それがたとえ出会った事が無い場所や環境、そして新しくつくられた場所であったとしても、ある種の郷愁というものが呼び起こされるものでなければならないと考えています。そしてその郷愁はその土地由来の歴史や風土からくるものであり先人の生き様にみる生きる術としての精神性であり、安らぎを与えるものです。そこには大義も善意も流行も作為も無用であって真意だけが作用しています。 日本の古い言葉で「もののあわれ」という言い方がありますがすこしそれに近いかもしれません。ポーランド語のジャルという言葉にその感覚は似ているかもしれません。それらは懐古主義ではなく、常に今を生きる人々に不可欠で重要な感覚なのではないかと考えています。誰かとこうした本来景観のもつ「積極的な郷愁」という役割を理解し共有することができれば幸いだと思っているところです。

ジャガイモ掘りスナップ

ジャガイモ掘りで皆さんよい表情をしていたので、少しだけピックアップしておきます。
(本編の記事はこちら)
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美篶堂での展覧会終了しました。

7月29日から二週間の展示が終了しました。
展示に来て頂いた皆様どうもありがとうございました。また、美篶堂のスタッフの皆さん色々ご面倒をおかけしましてお世話になりました。感謝いたします。

また、機会を得て森林について、色々な人々と出会い話しが出来る機会があればと思っています。そのときはまた是非、お付合いください。

今回は、大工の長谷川さん、忍冬窯の田中さんにも大変お世話になりました。
特に、僕がプロデュースさせていただいた植木鉢が、思いの外人気があり沢山の方にお買い求めいただき、また予約もいただき、嬉しい限りでした。田中さんとの共同製作の今後のイメージも膨らみ、実りのあるものとなった気がします。予約して頂いた方々には、窯の火入れの時期等(土の乾かす時間の掛かり具合など)ある程度予定が立ちました時点でご連絡さし上げたいと思います。
とりあえず、この場をかりてお世話になった皆様にご挨拶させて頂きます。

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美篶堂にて、展示

「風土に関わることへススメ」展と題して
御茶の水の美篶堂にて展示をしています。三年程前に美篶堂で展示を行いましたが、今回は二回目です。
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今回は、仕事の中で頭の整理のついていないことをすこしすっきりさせるつもりもあって、スケッチから起こした絵を展示しています。そして、緑地計画を行う傍らで発想した「お箸」を木工作家であり大工である長谷川廣光氏に、「鉢」を田中朋代氏につくってもらいました。
展示はこんな風になってます。土曜日に藤江和子アトリエの野崎さん(写真右)が来てくれました。撮影してくれたのは、建築家の豊田さん。この後、三人で御茶の水のスペイン・バルへ.......。
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また、森林空間(二次林的空間)をつくる工事過程を少々、写真を用いて紹介させて頂いています。すこしでも私の活動を知って頂くことが出来れば、あるいは身近な事柄と感じて頂ければと思い、今回は鉢も箸もそして私の絵も販売させて頂いています。是非お立ち寄りください。
美篶堂HP http://www.misuzudo-b.com/
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〒101-0021東京都千代田区外神田2-1-2東進ビル本館1F
Tel : 03-3258-8181 Fax : 03-3258-8181
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